ようやく少し小さな光が見え始めてきましたね。
国内産のアビガンが承認のための申請をするというニュースが出たときは、光が見えてきた感じでした。
これまで全く噂を聞くことがなく、むしろ海外へ輸出をするという話やアメリカやイギリスのワクチンを購入するという話まででていて、なぜ国内産を優先していかないのかと不思議だったのですが、3月から治験をすすめていたとか。
副作用はあるものの、承認されれば国内産としては第1号の治療薬となりそうですね。
そして来月にも中長期の滞在ビザを持った外国籍の方の入国も許可され始める予感ですね。
個人的には時期尚早な感がありますが、こればかりは先を見据えて対応されていると期待するしかないですね。
海外では緊急事態宣言が未だ延長されている中で日常生活を過ごされている国が多くあり、海外からの渡航者の受け入れを今もしておらず新しいビザの取得などは未だにされておりません。
確立した治療法やワクチンがない中では当然と言えば当然の対応ですね。
国が何を優先してくれるのか、経済と拡大とどちらも天秤にかけるというよりも、どちらも優先していく必要があるので本当に難しい政治判断なのでしょう。
と、私はまだまだ時期は早く、これからインフルエンザも重なる時期でもあり、日本人ではない、他の国の、他の文化の方に要請レベルの2週間の待機が一体どこまで実行されうのか、不安でなりませんね。
せめて強制力をもたせ、国がしっかりと個人を管理してもらわないと、どんどん源不明の数が増えていく一方だと思いますね。
まだまだ先行きが不安の中、もちろん不必要に怖がるのも前に進まないので、対応しながら前へ進む必要はありますが、個人レベルで対応して、国レベルで国民と違う方向へ進んでいるような流れにだけはならないよう願うばかりです。
日本の政府の対応を見守ることしか私たちにはできないのが歯がゆいばかりです。
少し真面目なお話でした。
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